2012年05月25日

虚血性心疾患1

  狭心症とわかったら



 1.薬で発作を抑えます


  硝酸薬(ニトログリセリン錠など)やカルシウム拮抗薬など、血管を広げる薬が用いられます。
  

  なかでも硝酸薬の舌下錠は、効き目が非常に速く、発作時に使うと狭心症は治まります。

  また、発作が誘発されそうなときには、直前にあらかじめ用いると予防することもできます。

  内服薬が中心ですが、皮膚にはって、皮膚から薬を吸収させる貼付薬もある。

  貼付薬は効き目が長いあいだ続きますので、寝る前に貼っておけば朝の発作を防ぐことができます。
  
  
  
  2.生活習慣を改善します


  狭心症では、日常生活上の注意も重要です。

  とくに労作性狭心症は、どのようなときに発作が起きるかを本人がよく知って、その誘因を避けることです。
  

  一般には、節度ある生活を心がけます。運動のしすぎ・精神的興奮・食べすぎ・飲みすぎを避ける、
  禁煙、十分に休養・睡眠をとる、虚血性心疾患を防ぐ生活を心がける、などです。


  
ラベル:狭心症
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2012年05月24日

心臓病の外科的療法

症状が軽い場合や高齢の患者さんに対しては、内科的治療が中心となりますが、
外科的療法というのは、簡単に言いますと手術ということになります。

 「冠動脈バイパス手術」と言いまして、胸を開いて、詰まった冠動脈に迂回路
 (バイパス)をつくる治療法です。

 カテーテルを入れにくい部分が詰まっているとか、何か所も詰まっているなど、
 症状が重く、比較的若くて体力がある患者さんに行われます。

 バイパス用の血管には、胸の内側の動脈や、胃の動脈、太ももの静脈などが用いられます。

 なお、心筋梗塞などの発作が起こったら、専門病院に入院することが第一です。

 疑いがありそうなときもがまんしたりせず、CCU(冠動脈疾患の集中監視と
 治療体制を備えた設備)がある施設に入院することが必要です。

 急性の場合、数時間から1?3日のうちに致命的な事態が起こることが多いので、
 迅速な対応が不可欠です。
ラベル:外科的療法
posted by くりおね at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 心臓病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

心臓病の治療

 基本的には、症状の重さや原因に応じて対処していきます。

 たとえば、虚血性心疾患であることがわかったら、このような治療をします。

 狭くなったり詰まったりしている冠動脈に、もういちど十分な血液が流れるように、
 回復させることが、治療の第一の目的となります。

 治療は、大きく分けて内科的療法と、外科的療法があります。

 症状が軽い場合や高齢の患者さんに対しては、内科的治療が中心となります。


 内科的療法は、薬で治すことだけではありません。

 薬ももちろん使いますが、最近ではカテーテルを使って、詰まっている部分に直接薬を注入する
 「血栓溶解療法」や、先端に風船をつけて血管をひろげる「風船療法」、
 ステントという網状の器具を冠動脈に送り込む「ステント法」などもあります。

ラベル:心臓病 治療
posted by くりおね at 21:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 心臓病 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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