2012年03月15日

一過性脳虚血発作とは 

 脳の血管が詰まるタイプのうち、24時間以内に回復するものです。

 脳梗塞の前触れ発作ともいわれています。

 一時的に片方の目が見えなくなったり、ろれつがまわらない、半身がいうことをきかなく
 なるなどの症状が起こることが多いです。

 再び血液が流れると症状もなくなります。

 なお、血管系の疾患の合併症として現れることが多いので、この症状が見られる場合は
 高血圧症・高脂血症・糖尿病等の検査も同時に行います。

 一過性脳虚血の主な原因には、大きく分けて2つあります。

 ひとつは高血圧や糖尿病のために、細い動脈の動脈硬化が進んで血管が狭くなっている時に、
 低血圧や心臓障害などが起きて血液の流れが弱くなり、その先の血液が滞ってしまうため起こります。

 もうひとつは心臓病の人は心臓の血管に血栓ができやすく、その小さな血栓などの異物が
 脳の血管を塞いで血液の流れを減少させるため起きます。
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2012年03月14日

くも膜下出血とは

脳をおおっている3層の膜(内側から、軟膜、くも膜、硬膜)のうち、くも膜と軟膜のあいだにある動脈瘤が破れて、膜と膜の間にあふれた血液が脳全体を圧迫することです。

 動静脈奇形が出血の原因の場合もあります。

 突然、激しい頭痛、嘔吐、けいれんなどが起こりやすく、意識がなくなり急死することもあります。

 脳卒中死亡の10%強を占めています。

 くも膜下出血は高齢者よりむしろ壮年期の人に多いとされています。

 また一度起こると再発しやすいという特徴があります。

 喫煙、高血圧、アルコールの多飲歴などがリスク因子としてあげられています。

 また、家族歴があると発症率が上がるとも報告されています。
ラベル:くも膜下出血
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2012年03月12日

脳出血とは

 脳の中の細い血管が破れて出血し、神経細胞が死んでしまうタイプです。

 高血圧や、年をとって脳の血管が弱くなり、血管が破れることが原因となる場合が多いです。

 脳出血は突然起こることが多い病気です。

 日中、活動しているときに、頭痛やめまい、半身マヒ、意識障害などが起こることがあります。

 脳卒中死亡の約25%を占めています。

 原因の大部分は高血圧といえます。高血圧の状態が続きますと、細い血管は常に張りつめた状態のため、
 しだいに柔軟性が失われ、動脈硬化が進みます。

 そのもろくなった血管に血液がたくさん流れ込みますと、内側から外側に強い圧力がかかり、
 血液成分が血管壁にしみ込み、血管が瘤をつくったり、破れやすくなるわけです。

 このため発作は睡眠時よりも、血圧の変動しやすい日中の活動時に起きることが多く、
 急に寒いところに出た時や、興奮した時に起こりやすいという特徴があります。
ラベル:脳出血
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