2012年04月15日

脳梗塞の再発 西城秀樹さんの場合 注意してきたのになぜ?

 昨年12月、自宅で足がもつれて転んだ。風邪薬を医師に処方してもらい、帰宅した直後のことだった。
西城秀樹.jpg
 1週間後に大事なクリスマスディナーショーが控えていた。「ひどい風邪だなあ」と思ったが、無理をしてショーのリハーサル会場に向かった。ところがそこで再び、千鳥足の状態になり、ふらついた。

 以前に脳梗塞の治療を受けた大学病院に入院。その晩、トイレに立とうとしたところ、ベッドから転げ落ちた。磁気共鳴画像装置(MRI)による検査で、脳の血管が詰まっているのがわかった。

 「8年前に脳梗塞を患った後、食生活や運動方法についてずっと注意してきたのに、なぜ再発したのか」

 やり切れない思いが募り、医師に疑問をぶつけた。

 医師は、冬の寒さで血管が細くなって詰まりやすくなることを説明し、そのうえで、「どんなに注意しても起こり得ますよ。早くに見つかったのが不幸中の幸いでした」と慰めてくれた。

 もっとも、治療の説明を受けて気が重くなった。右手と右足の運動機能に後遺症が残るというのだ。入院療養のため、クリスマスのディナーショーも中止せざるを得なくなった。

 「あれだけリハビリを頑張って、ようやくからだが元に戻ってきたのに。またこの病気と闘うのか」

 絶望感に押し潰されそうだった。
ラベル:西城秀樹
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2012年03月12日

脳梗塞とは

 脳を養う血管が詰まるタイプで、次の3種類があります。

 1.脳の太い血管の内側にドロドロのコレステロールの固まりができて、

 そこに血小板が集まって動脈をふさぐ「アテローム血栓性梗塞」

 2.脳の細い血管に動脈硬化が起こり、詰まってしまう「ラクナ梗塞」

 3.心臓にできた血栓が流れてきて血管をふさぐ「心原性脳塞栓症」などが

 あります。

 脳梗塞は、脳卒中死亡の60%以上を占める一番多い、脳卒中です。

 血栓の他にも、空気塞栓、脂肪塞栓などもあります。

 なお、無症候性脳梗塞とは、通常脳梗塞の発作を起こした時に認められるしびれや麻痺などの症状がないのにもかかわらず、検査にて脳梗塞の所見が発見された場合をいいます。

 将来的に脳梗塞の発作を起こす可能性が高い予備軍として注目されており、治療の対象になります。

 無症候性脳梗塞は、40歳代頃から認められ、年齢と共に見つかる率も増えていきます。







ラベル:脳梗塞
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