2012年07月15日

適正体重

肥満は、高血圧と深い関係があります。


 肥満かそうでないかの判定は、BMI(ボディー・マス・インデックス)という基準を用いることが多いのですが、肥満が大きな危険因子であることは多くの研究や調査で明らかになっています。


 とくに、皮下よりも内臓に脂肪がつく内臓肥満(上半身型肥満・リンゴ型肥満)が、血圧の上昇と関連が深いとされています。


 こうした肥満者が体重を減らしますと、実際に血圧が下がるという報告があります。


 それに、肥満は血圧を上げるだけでなく、肥満自体が心血管病の危険因子の一つですから、肥満していて高血圧の人は、体重を標準体重近くにしますと、血圧や高脂血症、高尿酸値、血糖値なども適正値に近づく可能性が高くなります。

 肥満というほどではなくても、毎年少しずつ肥満に近づいている人は、今のうちに標準体重を守る生活習慣を身につけたいものです。

ラベル:肥満 高血圧
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2012年07月13日

お酒

 飲酒が血圧を上げることも、よく知られています。

 しかし、節酒をすると1〜2週間で血圧が下がることがわかっていますので、飲みすぎないことが大切になってきます。

 日本酒にして1合くらいが適量とされています。
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 ただし、女性や高齢者はもっと少ないほうがいいと思います。

 なお、お酒の適量(以下のうちいずれか)をまとめてみました。


 
 << お酒の適量 >>


 1.日本酒

  1合(180ml)


 2.ウイスキー・ブランデー

  ダブル1杯(60ml)


 3.焼酎

  ぐい飲み1杯(70ml)


 


 4.ビール

  中ビン1本/ロング缶1本(500ml)


 5.ワイン

  グラス1.5?2杯(200ml)


 ざっと、次のようにも言えます。

 日本酒3合=ビール大びん3本=ウイスキーダブル3杯=焼酎2合

 =グラスワイン6杯


 1升(しょう)=10合(ごう)=1.8リットル


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2012年07月12日

塩分と高血圧のメカニズム

塩分は、血管を拡張させることで、体温を上げるという役割があるのですが過剰に摂りすぎてしまうと、
高血圧の原因ともなる成分でもあります。

 また、過剰摂取は腎臓にも負荷を与えるため、他の生活習慣病にもかかりやすくなるなど、
 あまり健康には、よくありません。

 塩分の摂取量に関しては、1日110g以下が望ましいとされていますが、高血圧の人の場合は、
 8?6g程度まで減少させる必要があります。

 そのメカニズムはどうなっているのでしょうか・・・・

 塩分は、人間の体にとって、必要不可欠ですが、塩分(=ナトリウム)には筋肉を収縮させる働きがあります。

 ナトリウムが増えますと、血管壁の筋肉がわずかな交感神経の刺激でも収縮しやすくなって、血液の通り道が狭くなります。

 また、ナトリウムには水をくっつける作用があって、血液中の水分を増やします。

 血液量が増えると心臓から血液を送り出す時に、より大きな力が必要になって、血圧が上昇します。

 また、貯留したナトリウム、水分を腎臓からこして排泄するため、更に血圧が上昇します。

 日本人の塩分摂取量は1日平均12gを超えて、欧米の5?7gの約2倍になっています。

 厚生労働省では10g以下を目標としていますが、できれば欧米並みが理想的です。
ラベル:塩分 高血圧
posted by くりおね at 23:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 高血圧 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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